たまげたなあ



 E3 2019にてPSO2が北米にて2020年春にサービス開始することが発表されました。

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 今更かとかなんで?という意見が多いし私もそう思いますが、個人的に主目的はMicrosoft Azure環境下でのオンラインゲームサービスの運用試験のためと予想します。FF14コラボ云々は流石にないと思う。

 そのためプラットホームが既にサービスを提供しているPS4ではなく、XB1とPCなのかもしれない。わざわざ新規IPでゼロからやるのはコストがかかりますし、既存IPである程度ユーザーが望めるのがPSO2だっただけだと思います。

 日本では滅多にいないXB1ユーザーですが、VGChartz(出荷数ではなく小売のデータ。信憑性が怪しいとよく言われている上に2018年のデータですが)によると、北米ではXB1を1とした場合、PS4との比率はおよそ1:1.15。ちなみに日本では1:72

 北米でのXB1は日本のPS4の3倍のセールスのようなので、そこまでニッチというわけではなさそうです。



 Azureがクラウドと聞いて、switch版と同じものと思う人がいるでしょうが、switch版のクラウドとはまた違うものだと思う。

 雑な説明をすると、switch版はユーザー側の入出力をクラウド化していたが、Azureはゲームサーバーをクラウド化する。だから運営側でサーバーの用意、維持管理をする必要がないので自社でサーバーを用意するよりコストを抑えられる。間違っていたらゴメンね。

 そういうわけで、日本のサーバーとは別物になるはず。日本のプレイヤーと北米のプレイヤーが交わることはないと思う。

 北米でのAzureサーバーの運用が上手くいけば、日本でサーバーの増設か更新を迫られた時にはAzureサーバーが採用されるかもしれません。



 PSO2自体が北米で上手くいくかどうかと訊かれたら、厳しいと思います。

 このゲームの魅力であるキャラクリで多数を占めるのは、あっちでいうところのHENTAIなわけで。ハコ好きには申し訳ない。

 ポリコレがうるさい北米では、国内で人気になっている際どいコスの実装は厳しいでしょう。例を挙げるなら、ステラティアーズはNGでステライノセントのみ実装といったように。もしくはDOA6の露出度抑制モードのようになるかもしれません。
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 胸の調整もいくつかのパターンから選ぶような形になるかもしれませんし、ロリ対策に身長の下限が大幅に上がるかもしれません。キャラクリ、もといHENTAI要素は日本版と比べるとかなり控えめになると予想します。

 あとは単純に2012年のゲームが2020年でウケるのか、アクションやグラに肥えた北米のユーザーを満足させられるのか、どのコンテンツから実装するかや課金体系といった運営側のアレコレ、ハルコの白黒やEP4の覗きなどなど……あと翻訳者泣かせのウノーリー……

 ネガティブな要素の方が多いですが、持ち直しつつある今、願わくば北米で上手くいけばいいなと思います。



 海外兄貴たちの反応を直に知りたいならTwitterで「PSO2 NA」と検索したり、海外コミュニティサイトを覗いてみてください。アジア版と同じように独自路線に舵を切って日本より面白くなっていたら流石に笑う。